夏の文庫フェアにつられて

夏の文庫フェアは作品が毎年似たり寄ったりだよなぁとか思いつつ、各社の冊子を見るのが大好きです。でも自分がイマイチって思った作品がいい感じのものみたいにされてるとテンション下がります。しかし今回買った2冊はよかった!続きからどどん。

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

これはすごい爽やか!でもいい意味で爽やかすぎないかも。(なにw)数冊しか読んだことないけど、きっと大体外れ無しの作家さんですよね!
落花流水 (集英社文庫)

落花流水 (集英社文庫)

そしてこちらはまた凄い!面白いとしか言いようがない!女ってすごいなぁ、怖いなぁ。でも面白いなぁ。って、向田邦子さんの作品を読んだときと同じ感じかも。またちょっと違うんだけど。とにかく山本さんの他の作品も読まなきゃ!久々に好きな作家さんが増えた〜!
トンを好きになってから、何故だか本や芸術や勉強やら色んなことへの興味や意欲が復活してます。キラキラなトン様たちを見て、自分も色んなものに触れて何かを得たいと思ったのかも。いい傾向ですね!ではではおやすみなさい☆